アラフィフ人事マンは何をしている人なの?
ご挨拶
こんにちは。
アラフィフ人事オヤジのKです。
今回、無謀にも社労士試験に独学で挑戦しようとしているわけですが、その前に、アラフィフ人事マンは何者か?
ということで簡単なプロフィールを紹介したいと思います。
これまでの経歴
新卒で大手電機メーカーに入社
年齢は間もなく50才になろうとしています。いわゆるバブル世代の端くれですね。
就職活動の時にはすでにバブルが崩壊しようとしていました(笑)
都内の私立大を卒業し、大手電機メーカーに新卒として入社しました。
国際営業を希望していたものの、採用担当者に騙され(笑)、人事部門に配属されました。
教育部門、新卒採用担当、国際人事として海外赴任者のサポートなどを担当しました。
いわゆる人事部門では比較的外向きの仕事をしていたわけですね。
この会社では10年勤務しました。
30代前半にて転職
その後、外の世界も見たくなり、誘われる形で外資系の大手医療系メーカーに人事Mgrとして転職しました。
こちらの会社では、人材開発、組織開発、報酬企画、労務問題を担当し、事業所の閉鎖や新会社の立ち上げなどを行いました。
ビジネスとしては比較的順調な時期を人事として過ごしましたが、世界的なビジネスの荒波にもまれる中で業績が落ち、数百人規模の構造改革(いわゆるリストラ)を人事担当として行いました。
自らがリストラをリードする立場であったため、すっかり疲れてしまい、もっと前向きな仕事がしたいということで次のキャリアを考えました。
40代半ばにて2度目の転職
次に転職したのは、外資系の大手リテール会社で、人事部門の部長となりました。
担当する職務範囲はかなり広くなり、人事制度企画、報酬企画、給与・福利厚生、健康管理・安全衛生、海外赴任者管理、労務問題担当などです。
実務には直接は関わっていないものの、いわゆる社会保険等は職務範囲の中に入っていました。
ちょうど働き方改革が叫ばれる中でしたので、新しい働き方として、
- 在宅勤務制度
- 長時間労働削減
- プレミアムフライデー
などの導入もリードしました。
定年まで残り10年?
これまでの人事のキャリアを振り返ると、採用から退職まで一通り担当し、新規事業立ち上げ、ジョイントベンチャーの制度設計、リストラの企画・運営など、いろいろなことを経験してきました。
残りの会社人生は60歳定年だとすればあと10年!
いままでの経験を次の世代に伝えられるような仕事がしたいと思っているのですが、今の会社だとそれはなかなか難しい。
新しいキャリアがあれば前向きに検討したいと思っています。
そんな中、突然「社労士でも受験してみようかな?」と思ったのです。
そのことについては、次回書きたいと思います。
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